ニート生活の始まり

ニート生活

朝起きて仕事に行かなくても良いという喜びも束の間、急いで自宅を出る準備をしなければいけません。なぜかというと、ここ最近臨月を迎えている妻の代わりに長男の保育園の送迎を近所に住む義母にお願いしているからです。妻以外僕がニートになっていることを知りません。再就職先も決まっていない今、急に仕事を辞めたなんて誰にも言えずにいます。とりあえず以前の職場の作業着を着て自宅を後にし24時間営業のスーパーの駐車場で時がすぎるのを待ちます。義母と長男が保育園に行ったと妻から連絡があり家に戻ります。家の中ではというとニートという立場上、パソコンの前に座るか家事ををするかの二択になっています。自分が蒔いた種とはいえ、妻のプレッシャーをひしひしと感じ全然気が休まりません。一刻も早くこの状況を打破しなければ。

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